Oshicoco編集部紹介　Vol.2

はじめまして！Oshicoco編集部のSです💖

今回は私のオタク人生＆10年以上推している「とある漫画のキャラ」についてお話します。

つまりノンフィクション実話です。

◾️小学3年生で「出会って」しまった

小学3年生の編集部S。絵を描くことが好きな普通の女の子でした。

人生で初めての推しができたのはとある漫画です....

そう...「HUNTER×HUNTER」です。

今なんだそれ？と思った皆さん、この漫画を読むと人生が変わります。

悪いことは言いません、ぜひ読んでみてください。

話がそれました。

私は正直HUNTER×HUNTERを読む予定はなかったのです。

その時はワンピースにはまっていて、父にツタヤで5巻借りてくるようにお願いしていました。

しかし、父が借りてきたのはHUNTER×HUNTER 5巻分！

この5巻で私の人生が変わりました。（多分あなたの人生も変わります）

そう！HUNTER×HUNTER 5巻 キルアというキャラクターのセリフ

「ゴンと...友達になりたい。」

母性が芽生えた瞬間でした。

そもそもキルアは暗殺一家の一員、幼少からの英才教育により友達なんぞ１人も居ません。

そんな男の子からお出しされたこのセリフ。

ゴン（主人公）を想うキルアの気持ちに、感動と興奮で体が痙攣したのを鮮明に覚えています。

勿論キルアだけではなく、HUNTER×HUNTER自体素晴らしい漫画です。

魅力的なキャラクター、戦略的なバトル、予測不能な展開、深い世界観、成長と友情、そして富樫義弘先生の上手すぎるコマ割りや構図、イラストの数々....

誰が読んでも面白い、世界一の漫画だと胸を張って言えます。

そこからはもうHUNTER×HUNTERの世界にどっぷりでした笑

毎日毎日セリフを暗記しては、自由帳での二次創作にあけくれる日々...

そして10年が経った今、気付いたのです。

「あれ？私ショタコンじゃね？？？」

※もちろん現実の少年に興奮しているわけではありません。漫画の中のキャラクターの話です。

◾️同じキャラをずっと好きでいただけなのに...

一途なオタクは素敵。という話をよく聞きます。

しかし、10年、20年同じ漫画のキャラを推すと年齢差が開くのです。

（※所説あります。ひらかないキャラクターもいます。）

小学6年生、推しと同じ年齢になれて嬉しかったです。

中学3年生、推しが弟のようで可愛かったです。

社会人になった今、12歳の男の子に興奮している自分...犯罪臭がします。

もう辛くてしんどいのです。

私はショタコンなのでしょうか？？

好きになったのは年下の時、ショタである彼が好きになったわけではないのです。

しかし悲しいお知らせがあります。

21歳の現在、私が好きになるキャラクターは8歳～13歳がかなり多いです。

これは小学生の頃から変わらぬ性癖、今から変えられるものでもないです。

認めることが出来ず辛い日々、ある日開き直ったのです。

「私はショタコンである」と認めました。

するとあら不思議。とたんに人生が生きやすくなりました。

いま何かで悩んでいる皆さん「自分を認める」これが幸せな人生の第一歩です。

私はこれをHUNTER×HUNTERに教えてもらいました。

◾️最後に言いたいこと

昨今の推し活は沢山の暗黙のルールやグッズ量のマウントなどがあり大変ですよね。

しかし、本来推し活とは自分の好きを解放する。それだけのものだと思っています。

他人が作ったルールにとらわれず自分が楽しくできる推し活をしていきましょう。

そして可愛くてずる賢いショタのキャラクターがいたらぜひLINE@で教えてください。

皆さんの推し活が、そして私のハッピーショタライフがより良いものになりますように。

今推しが居ない方はあなたにも人生を変える体験が訪れることを祈って。

それでは、またあいましょう！